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2017topJapantex BlogJAPANTEX NEWSインテリアデザインコンペ 「部屋の形状や配置するインテリアを自由にデザイン出来ないだろうか考えました」PWG

2017年7月20日by nif

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JAPANTEX2016ロゴ
インテリアデザインコンペ 
(入賞者インタビュー 2017年7月)
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インテリアデザインコンペ2016優秀賞のsai総合企画のPWGさんに 受賞後のアンケートをとらせていただきました。
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インテリアデザインコンペ 2016年 優秀賞
作品名: Pop-up Cube
グループ名・お名前: PWG 株式会社sai総合企画
西本 治人/島村 健人/武田 紀子/室井 英孝/寺島 浩一 

優秀賞「Pop-up Cube」 PWG 株式会社sai総合企画 西本 治人/島村 健人/武田 紀子/室井 英孝/寺島 浩一


【Q.現在の所属、職種を教えてください】

建築設計、設計管理、生産設計、BIM。

 

【Q..現在の活動を教えてください

アート作品の製作、建築コンペの準備等。

 

【Q.作品で表現したことは何でしたか?】

私達はまず現在の住環境における問題点の洗い出しから始めました。
多くの問題点が挙がりましたが、それらの問題点を解決する共通の術としてそこに住まう人々が部屋の形状や配置するインテリアを自由にデザイン出来ないだろうかという方向性を導きだしました。
その答えのひとつが我々が提案した”CUBE”です。
『何もない空間』から家具を生み出し、趣味嗜好、時間で表情を変え、それぞれのライフスタイルに合った『空間構成』を可能としました。
この部屋に住むであろう人に部屋を自由に変化させていく楽しみを味わって欲しいという想いを込めて提案させて頂きました。

優秀賞「Pop-up Cube」 PWG 株式会社sai総合企画 西本 治人/島村 健人/武田 紀子/室井 英孝/寺島 浩一
優秀賞「Pop-up Cube」
PWG 株式会社sai総合企画
西本 治人/島村 健人/武田 紀子/室井 英孝/寺島 浩一


【Q.作品作りの思い出を教えてください。】

具現化スペースに展示する作品を製作したことで作品に愛着が沸き思い出深いものとなりました。
頭の中で思い描いたものを自分たちの手で形にする事の大変さや完成した時の喜びをメンバーと
共有する事が出来た貴重な時間でした。普段の業務では図面に向き合う時間が多くなりがちで忘れかけていたものづくりの楽しさの本質を思い出させてくれ、また新たなチャレンジの機会となりました。

優秀賞「Pop-up Cube」 PWG 株式会社sai総合企画 西本 治人/島村 健人/武田 紀子/室井 英孝/寺島 浩一
優秀賞「Pop-up Cube」
PWG 株式会社sai総合企画
西本 治人/島村 健人/武田 紀子/室井 英孝/寺島 浩一

 

【Q.受賞した時の感想教えてください。】

受賞の報告を聞いた時の喜びは今でもまるで昨日の事の様に鮮明に覚えています。
私達の考えが多くの方々に伝わり、それに共感して頂いたという事に大きな喜びを感じました。
この結果に慢心する事無く、今回のコンペで学んだ自由な発想と人に物事を伝える事の大切さを
念頭に置きながら日々の業務に邁進していきたいと思っています。


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Q.デザインコンペに応募して(賞をもらって)、その後の活動に影響がありましたか

今回のコンペの受賞を機に客先では、当社への興味を深めてもらえるきっかけとなっています。
また社内で報告会を開くことで自分たちの仲間からこの様な権威ある賞を取ることが出来たというのはモチベーションの向上に繋がっているように思います。
その中から特に私達の活動に興味を持ってくれた人間がメンバーに加わり、従来より多様な活動をする事が出来ています。
その様なメンバー達と次回のインテリアデザインコンペに臨めることを今から楽しみにしております。

05-048


【Q.URLなど】

http://www:sai-s.co.jp/

 

【Q.ご自由にコメントをお願いします】
受賞に際しては、協会・事務局の方には大変お世話になりました。
第十四回も前回に増して素晴らしい作品が出展されることを期待しております。

 

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あなたの作品が東京ビッグサイトで展示され、表彰されるかも
インテリアデザインコンペ2017の詳細は