「JAPANTEX2016 セミナー ここに注目!」第14弾
●10月27日(木)15:45~16:45/ステージB
●デザインから商品開発、宣伝、販売を一人でこなす
●テキスタイルブランドCOOVA(コーバ=工場)
手織りと機械織りのちょうどあいだにあるような布に可能性を感じて、ファッション、インテリア、生活全般の様々なファブリックの制作を続けているCOOVAの魅力を余さず語ります。
■プロフィール■
2001年 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 卒業
2005年 八王子の織物工場みやしん()入社
服地の製造・企画・開発・営業等に携わる
2013年 同社の廃業に伴い、独立
台東デザイナーズビレッジ入居
2016年 台東デザイナーズビレッジ卒業
西荻窪に新アトリエを移転
学生時代に、手作り・手織りからスタートしたテキスタイルを、
卒業後も、本格的に職業にするためにたどり着いたのが織物工場で働く事でした。
プロダクトではありつつ、付加価値の高い服地を追及する仕事に携わりながら、
日本の織物産地の歴史や近年の状況、生産現場という立場を実感する日々でもありました。
独立後は、工場でのそういった経験もあり手織りと機械織りのちょうどあいだにあるような布に可能性を感じて、ファッションだけでなくひとの暮らし全体を覆う、様々なファブリックの制作を続けています。